クロノとリンディぐらいですね。純粋な新規キャラクターは。一応士郎も
そう言ってもいいのかもしれませんが。キャラクターの見どころとしては
士郎と桃子の馴れ初めとなのはとクロノの少しずつ近づいていく関係性と
ですね。なのはとクロノのやり取りは初々しくて
お前ら小学生かよ って
突っ込みを入れたいですけど、よく考えたらなのはは小学三年生でしたね。
クロノも同い年でしたし。最初はお友達から始まって徐々に距離を縮め
互いに好きになっていく、あの過程は見ていて初々しかったです。まあ
色々とややこしい事情もありましたけど、そこは突っ込んじゃダメです。
士郎と桃子の馴れ初めも良かったですね。とらハ 3 の時点で、桃子が
どんな女性かは理解していたつもりでしたけど、その認識を改めました。
悲しい事があっても幸せそうにああやって笑っていられるのは、心から
愛した士郎との約束があったからこそ。そして、例え血のつながりが
なくたって桃子は恭也と美由希の母親なんだと、改めて思い知らされ
ました。士郎も士郎なりに恭也と美由希の事を大切に思っていた事を
知る事ができたので満足しています。しかし、改めて高町家の
家族愛 と
絆の強さ はすごいですね。すごい以外にもっと適切な言葉が浮かんで
こない私の語彙力を恨みたいです。それ以外のキャラクターについても
過去の記憶を含めていいシーンがたくさんあったので、ますます好きに
なりました。この作品は過去の登場人物を、更に好きにさせるような
話が盛りだくさんで、まだまだ書きたいキャラクターもいるんですけど
今回はとりあえずこれで終わりにします。